摂理に導かれて初めてバイブルスタディーを聞いてから、ちょうど15年が経ちました。
旧約聖書、新訳聖書を全部読んでからむかえた初めてのバイブルスタディー。
聖書を読んでみると力を受ける言葉もたくさんあったけれど、現実的に考えて理解出来ないことがたくさんありました。
この聖句はどういう意味があるのだろう。
現実にこんなことが本当に起こるのだろうか。
たくさんの疑問と興味をいだきながら、バイブルスタディーを学び始めました。
初めてのバイブルスタディーは、ぺテロの話。
そのとき聞いた話で印象に残ってることは正直そこまで多くありませんでした。
しかし、今振り返ってみると、人生の生きる目的を分からずもがいていた当時の自分の状況と、ぺテロの状況が似ていた部分があるのではないかと思います。
ぺテロは漁師を職業としていましたが、なかなか魚が釣れなくてもがいていたそうです。
漁師が魚を釣れないことほど苦痛はなかったでしょう。
人生についてたくさん悩んでいたと思います。
自分の仕事がうまくいかないわけですから。
そんな中、ぺテロはイエス・キリストに出会いました。
イエス様は、あるとき多くの群衆に神様の御言葉を伝えるために舟に乗って御言葉を伝えられました。
そのとき乗った舟がぺテロの舟でした。
群衆に御言葉を話したあと、イエス様はぺテロと対話するようになりました。
(ルカによる福音書5章4節)
「沖へこぎ出し、網をおろして漁をしてみなさい」と言われた。
ぺテロは、イエス様の言葉に従って沖に行ってみると、今まで全然魚が連れなかったのに、網が破れそうになるほどの大量の魚が釣れました。
ぺテロはとてもびっくりしたでしょう。
この人は一体何者なのか。
ぺテロはイエス様と共に生きるようになりました。
一漁師だったがぺテロが、救い主イエス様に出会って、イエス様の頭弟子となり、カトリックの初代教皇にまでなりました。
救い主に出会って人生が大きく変化したぺテロ。
『自分はなぜこの世に存在しているのだろう』
『何のために生きているのだろう』
人生を生きるなかでもっとも辛かったとき、私は摂理でバイブルスタディーを学ぶようになりました。
バイブルスタディーを学ぶなかで、人生の生きる目的をはっきりと知ることが出来ました。
あのとき流した涙、絶対忘れてはいけないですね。
初心に立ち返って、熱心に頑張っていきたいと思います!
人生を生きる目的をはっきり知りたいかた、そうでないかたも摂理のバイブルスタディーを一度聞いてみてください。
おススメです(*^^*)