どうもこんにちは。
徳島だよりの時間です。
ああ、神様は何という愛の方だろう。
どれほど私を愛してくださっているのか。
どれほど私の家庭を愛してくださっているのか。
そのあまりにも大きな愛に心から感謝です。
一人の命がどれほど神様にとって価値があるのか。
命というのはどれほど美しく神秘的で喜びなのか。
冒頭から一体何事かと思う方もいると思いますが、
そうです、
ついに我が家に第一子が生まれたのです!(o^^o)
一昨日の明け方に妻が破水して、そのまま即入院。このまま一気に陣痛が来て出産…
かと思いきや、なかなか陣痛が来ず。。。
結局陣痛が来たのはその日の夜になってからでした。
昼間は平然としていた妻が、これまで見たことないくらい痛がって苦しがっている。。。
私はどう支えてあげたらいいのか。
まずはひたすら祈りました。
どうかこの子が無事に生まれてくるように。
妻にも生まれくる赤ちゃんにも、最後まで神様が共にしてくださるように。
妻も赤ちゃんを生むために歯を食いしばっているので、時々水を飲ませたり。
そのようにして、次の日の明け方になりました。
極的に気張る妻。頑張って外に出ようとしている赤ちゃん。
ああ、生みの苦しみというのはこれほどのものなのか。今普通に子供育ててるお母さんたちも、みんなこんな痛みを経験してきたのか。昔聞いたことあるよ。男性がお産の痛みを経験したら、痛さのあまり死ぬと。女性はなんて強いんだろう。
そんなことを考えながら、悶え苦しむ妻の側にいました。
忙しく動く助産師さんたちの横で、私はひたすら祈り、妻が水を欲したらすぐに差し出すようにしました。
そして、ついに待ちに待った時が来ました。
赤ちゃんがゆっくりと外に出てきました。
産声を上げる赤ちゃん。
ああ、、ついに生まれたんだ。。
私はすぐに用意してあった手袋をはめ、赤ちゃんに繋がっているへその緒を切りました。
ジョキジョキと、ゴム管を切ってるような感触でした。
本当によく頑張ったな。
とてつもない痛みに耐えた妻。
必死で産道を掻き分けて外に出てきた赤ちゃん。
どちらにも心からの労いの言葉をかけました。
そして、ここまで共にしてくださった神様に、本当に感謝しました。
なんて可愛いんだろう。
今まで数々の赤ちゃんを見てきましたが、こんなに可愛い赤ちゃんは見たことないです。
命というのは、こんなにも可愛くて、尊いものなんですね。
私たちですらこれほど喜ばしいのに、神様はどれほどこの命の誕生を喜ばれているでしょうか。
そのように私たちが生まれたときも、神様はとても喜んでくださったんですね。
赤ちゃんはとても元気な男の子です。
生まれて早速、妻の母乳をごくごく飲んでました。
ここがスタートです。
これからも妻と、そして神様と共に、この子をしっかりと育てていきます!