今週の主日の御言葉では、
神様が人間に対して、
どのように話されるか、
そしてその理由まで
鄭明析(チョンミョンソク)先生が
わかりやすく
教えてくださいました
2016年12月18日 主日の御言葉より抜粋
「聖書を読んでみると、
神様が何かをおっしゃる時、
「しろ」
「するな」と
簡潔におっしゃいました。」
なぜでしょうか?
その内容や理由を
話してくださればいいのに、と
人間は考えます。
2016年12月18日 主日の御言葉より抜粋
「内容を話してあげて、
御言葉に聞き従うならば、
全能者である神様の御言葉に
聞き従ったのではなく、
内容を見て
行なったことになります。」
例えば
「これをしなさい」と
神様がおっしゃったとします。
それに続いて
「宝を得ることができるから」と
言われたとします。
それを聞いた人間が
行なったとしても、
愛する神様の
言葉に聞き従ったのか、
それとも、
宝が欲しくてしたのか、
どちらでしょうか。
また、例えば
「するな」と
神様がおっしゃったとします。
それに続いて
「それをすると死ぬだろう」と言われて
しなかったとしたら、
その内容を聞いて、
死にたくなかったから
聞き従ったのかもしれません
この話を初めて聞いた時、
「これは確かにそうだ!!」と
うなづくしかありませんでした
そして、
この話が普通に
聞ける話ではないと
改めて思いました
人間について
その本性まで
知り尽くしている
神様だからこそ、
話せる御言葉だと
思うしかありませんでした
私はどうなんだろう・・・
愛する神様、
全能者神様がおっしゃるから
聞き従うのか、
宝を得たいから、
死にたくないから、
聞き従うのか、
いやいや、
そもそも神様の御言葉に
聞き従っているんだろうか
恐れ多くも
神様の御言葉を
聞き流しているんじゃないか・・・
深く自分自身を
ふりかえる御言葉でした
深くて深い摂理の御言葉は
摂理公式サイトをご参照ください
あっこ