摂理ママのあっこです
昨日、息子の幼稚園で
バザーの献品についての掲示を見ながら、
ママ友との会話、
ママ友「うちはお茶とお菓子を献品したのよ」
あっこ「あれ、食べ物もいいんだっけ?前からそう?」
ママ友「そうよ」
あっこ「えーーー、気がつかなかった」
ママ友「うふふ、思い込みってあるよね」
バザーの献品の掲示は
4回(娘3年間+息子年少)もあったのに、、、
5回目(息子年中)にして、
食べ物についての記載に
初めて気がつきました(苦笑)
ママ友は「思い込み」と言いましたが、
あっこママが考えたのは
もっと深いことでした
2015年9月29日 鄭明析牧師の明け方の箴言より
<考え>が見る。<考え>の目だ。
<考え>がはっきりしていてこそ、正しく見て、聞く。
摂理の御言葉では
考えについて、たくさん話されます。
人は目で見ているようですが、
考えで見ています。
目に入っていれば見えますが
脳で「認識」して
初めて「見た」と言えます。
15年前、
ハワイ、オハフ島沖で
高校生が実習中だったえひめ丸に
アメリカ軍の原子力潜水艦グリーンビルが
急速浮上、衝突し、えひめ丸は沈没、
高校生4人を含む9人が亡くなり、
生存者のうち9人がPTSDと診断されました
休暇中でゴルフをしていた森喜朗首相が
事故の一報が入っても、
そのままゴルフ場にとどまったことを
マスコミが取り上げ、世論の避難をあび、
森首相は、内閣総理大臣を辞職しました。
グリーンビルのソナーには
えひめ丸の船影が写っていたにも関わらず、
グリーンビルはそのまま浮上し、衝突、
えひめ丸の船体は
はげしい衝撃でくの字に曲がったそうです。
その後のアメリカ軍の対応などにより
かなり深刻な事態まで発展した事件でした。
グリーンビルは
意図的にえひめ丸を攻撃したのではなく、
同乗していた民間人の対応などにより
えひめ丸を「認識」していなかったようです。
ソナーに船影が写っていたということは
目では見えていたはずですが、
そのまま浮上したということは、
「認識」まで至らなかった
つまり、考えの目で見えていなかった
ということになります。
バザーのお菓子レベルでは済まないことが、、、、
考えの目をどのように使うか
それが
その人の運命も
周りの人の運命も
大きく変えます。
あっこ