年末は忙しいですね。
帰省したいのですが、8時間とかかかると思うと決心に時間がかかります。
そういえば昔みた「ドラえもん」の秘密の道具の一つで
どこでもドアがありますよね。
いまこどもたちに聞いたらそのどこでもドアの説明をしてくれました。
ドラえもんのポケットから出したどこでもドアは、ドアを開けると南極とかにいけるそうです。
あってますか???
では、どうして南極に行ったのでしょうか?
ドアを開ける瞬間、行きたいところを考えたからです。
そうです。考えたらいけるのです。
考えたら行けるというのはどれほど便利でしょうか。
これだったら何回も帰省できるなぁと。
でも全部が全部考えたらその通りになってしまうと大変です。
ひとつの例を見てみましょう!
聖書でイエスキリストが憎んだら人殺しだとおっしゃっています。
考えること自体が罪とみなされると言っています。2000年前の言葉とは思えない。
これって恐ろしいことです。
じゃあ職場を考えてみると、毎日、戦争じゃないですか。
今はそうでなくでも、そのような職場を経験したことのある人は少なくないと。
だから神様はこの世界を考えたらその通りになる世界に作られませんでした。
でも人の行いを考えると考えが非常に重要です。
近所のポストに年賀状を出しに行く程度なら、行こうと思えばすぐです。
考えが素直に行動になるからです。
帰省、8時間となると、考えが弱くなるのです。
あとはお金の計算をしたり、さまざまハードルを乗り越えて行動に移ります。
でも、そういう過程も大事。
どこでもドアはそういう過程を端折っているので、面白味にかけますよね。
帰り道においしいアイスに出会ったり、きれいな風景に出会ったり、
良い出会いがあったりするものです。
過程を楽しむ点数まで計算に入れると、どこでもドアの必要性を無くなりますね。
今日も過程を楽しむ1日にしていきましょう!!