我が家のカブトムシたち、
今年は5月末から成虫になり、
8月にはすでに死んでしまっていた
5個ある飼育ケースのうち、
3個はつがい(オスとメス)にしていたら、
全てのつがいがしっかり次世代を残していた
カブトムシの生命力には本当に驚かされる
カブトムシが害虫と言われていたのも
わかる気がする(^_^;)
忙しさにかまけて
成虫がいなくなった飼育ケースを
そのまま放置していたので、
けっこう過酷な環境だったはずだが
その中でしっかり幼虫が育っていた
(自然淘汰されて、強いヤツだけが残ったはず)
成虫がいるころから
飼育ケースの土の中で
白い幼虫を見ることがあった
まだ卵から生まれたばかりの
一齢(イチレイ)幼虫を見て、
思わず、「わっ、かわいい」と思った自分にびっくり。
後から11歳女子のチタちゃんが見て
「かわいいー」と言ったのを見て二度びっくり(笑)
小さくて、真っ白でなんだかかわいいのだ(^^)
でも、1ヶ月ほど経つと、
大きく成長していて、
ごろっとしている
置いている場所が気温が高いためか、
卵からかえったのが早かったためか、
すでに成虫になってもいい位
大きく成長している幼虫もいる
まさか今から蛹になったりしないよね(^_^;)
今日は、幼虫にとっては初めての土替えをした
大きな飼育ケースに4匹、
もっと大きな飼育ケースに5匹、
全部で9匹
もそもそと土の中に潜っていく姿は
すでにかわいかった一齢幼虫の姿はない(^_^;)
たまに土替えをしてあげれば、
きっと来年の初夏にはカブトムシが出てくるだろう
小さい時は虫嫌いだった子供たち、
もう5年以上育てているカブトムシは、珍しくなく、
幼虫は気持ち悪がるけれど、
成虫は全く怖くも気持ち悪くもないらしい。
ずいぶん虫に強くなってきたのを感じる
当初の目的、都会育ちの虫嫌いの子供たちを
虫が大丈夫にする、というのは達成できた
とはいえ、虫が大好きで自分で面倒を見る、
ということはないので、
結局、親(かなりあっこママ)が面倒を見ている(^_^;)
また育ち始めているカブトたち、
もう1シーズンは育てて、
今回で終わりにしょうかなぁ
あっこ