幼稚園年長男子のトラ君、
とても元気なんだけど、
この寒暖の差が激しい中で
ずっと鼻水が出ています
先日、気になったので、
幼稚園が終わった後、
よく行く、腕が良いことで評判の
かかりつけの耳鼻科に行きました
案の定、待合室には人があふれ、
待つこと1時間半・・・
「中耳炎になってますねー。2週間くらい前からだろうね。
右耳はあまり聞こえてないですね。左耳でがんばってたんだね。
副鼻腔炎と滲出性中耳炎です」
あちゃ〜、気がつかなかった(^_^;)
「風邪症状はすでにないので、
2週間くらいかけて、
耳の水を抜いていくようにしましょう」
ムコダインとザジデンの粉薬を処方されました
薬局も混んでいるので、
結局、2時間以上かかりました(^^;
中耳炎には2種類あり、
急性中耳炎と
滲出性(しんしゅつせい)中耳炎があります
急性中耳炎は
急に発熱したり、
子供が痛がったり、
耳だれ(耳から水が出てくる)があるなど、
親が子供の異常に気が付きやすいです
一方で
滲出性中耳炎は
鼓膜の奥に浸出液がたまり、
耳の聞こえがよくないことで
子供の難聴の原因の1つです
浸出液は徐々にたまり、
耳の聞こえが徐々に悪くなるため、
子供も自覚症状があまりなく、
親から見ても、わかりにくいです
後ろから名前を呼んでも気がつかなくなったとか、
テレビなどのボリュームが大きくなってきたなどで、
気がつくケースが多いです
10歳のチタちゃんは
小さい時から、耳鼻科系が弱く、
風邪をひいては滲出性中耳炎が続き、
冬の間だけ、
耳の聞こえがよくない(難聴)でした
小学校でも、冬の間は
座席を前の方にしてもらうように
担任の先生にお願いしていましたが、
数年前、ふっと治りました
6歳のトラ君は
チタちゃんと比べると耳鼻は強く、
発熱しやすく、
呼吸器が弱いです
そんなこともあり、
鼻水がずっと出ていましたが、
中耳炎とは思いませんでした
あーあ、トラ君、
滲出性中耳炎になっちゃったか、
トラ君の体調が悪いことに
気が付いてあげられなかったことに
申し訳なさと自己嫌悪を感じた
あっこママでした
あっこ