つれづれ

離乳食という戦い


ご無沙汰してます。子育て奮闘中のまりもです。

離乳食が本格化してから、本気で余裕がなくなり

ブログのネタだけが溜まる日々でした・・

 

離乳食

本当に悟り深いです。

消化能力が未熟な子供のために

柔らかく茹でて、すりつぶしての繰り返し

食べやすいようにとろみをつけたり

味付けも調味料はまだ使えないので

素材の味を生かしつつ、好みに合わせて食材を混ぜて工夫

 

このようにこうなのかー

(読者よ、悟れ)

 

こうやってつくてみると

いかに調味料の味に慣れてしまっているのかにも驚くし

新しい食材はひと匙ずつ、アレルギーチェックも含めて増やしていくので

こんなに食材って多いんだ!!

と、創造物の多様さに改めて驚愕したり

(そして、その多さに途方に暮れてみたり・・(;;))

 

悟り深い一方で、すごく負担にもなってしまい・・

 

しかも、まーちゃんは大食漢でグルメ(;;)

安い食材は味が薄いのか好まず、いいのを買って来て再チャレンジすると食べてくれたり・・

味覚が敏感なのはいいことなんですが・・

そして検診では体重の増えが足りず、心配に

医者「ご飯食べてますか?」

まりも「めっちゃ食べますー(;;)」

医者「異常ないし、この子は代謝が通常よりいいんだね。じゃあもっと食べさせてください」

まりも「は、はい・・。(エーーーー、今ですら食べるから大変なのに・・)」

こうして同じものは大量に食べてくれないため、品数を増やし続ける毎日・・

 

睡眠に引き続き、まりもの戦いは新たなステージへ・・・

 

しかし、ある時ついにストレスが爆発。

礼拝から帰って来たら、もう何もしたくなくてダウン。

自分の食事すら作ることはおろか、食べる気力もない。

 

ああ、今週の分の離乳食の下ごしらえをしないといけないのに・・・

 

でも、離乳食のことを考えるだけでストレスで

もう何もする気が起きない。

 

そうやってまーちゃんと一緒に少し寝ていたのですが

ふと

 

でもこのまま、嫌だーって寝てても何も変わらない(TT)

 

と、感動が来て

 

とりあえず、できることからしてみよう

全部やろうとするときついから、できることしよう

 

そう思って、茹でられる食材から茹でて

すりつぶして

茹でて

すりつぶして

 

そうやって無理矢理でも動き出したら

リズムができたのかどんどん動けるようになり

3品ぐらい作ったところで

あの猛烈なストレスが軽減していることに気づく。

 

例えるなら10やならきゃと思っていたところから

3つは終わったから

残りが減っただけでも

体に乗っていた重石が減ったような感じ

 

あ、これなら残りもやれそう!

 

そこから

切って、茹でて、潰して

切って、茹でて、潰して

・・・・・

 

完了!!!

 

そして、やらねばー(TT)というストレスからも解放!!!

 

ああ、悩む時間に動くことが大きいというが

本当にそうだ・・

じっとしててもストレスの原因は無くならない

でも

動けば、大変だけど

減る

 

このようにこうなんだな

 

もう嫌だーってなってしまう時こそ

あと一歩の力を出して行うこと

 

じっとしてても何も変わらない

 

「行って、得なさい」

 

摂理の御言葉は

じっとしてても、神様を信じればうまくいくというものではない

自分で行わなければならない

だから、信仰生活は楽ではないです

でも、それが理知ですよね

何もしないで得られるものはないです

 

見えないものを信じることも強さがいるし

信じて行うことも強さがいる

摂理の人はみんな強いです

信仰者は神様にすがる弱い人みたいなイメージがあるけど

摂理の人はそうじゃない

そうだったら、この御言葉についていけない

だって自分が行わないと結局変わらないから

 

そう、そういう御言葉を信じて今日も努力する

そういう自分に自負心を持ちたい

信仰を持っている自分に自負心を持ちたい

 

誇れる御言葉を持っているのだから

 

今日も落胆しそうになるけれど

止まってても変わらない

 

生きているということは

止まったら死ぬしかないという言葉もありますが

 

止まることはできない

 

良くても悪くても

飛べる時もあれば這う時があっても

 

最後まで

 

それが鄭明析先生が教えてくれたことです。

 

 

 

 

 

 


ABOUT ME
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まりも
人生にさ迷っていた大学院時代に北の大地で摂理に出会い、散り散りだった日々がまりものように丸くまとまり始める。その後、仕事で首都圏へ。湖に帰りたいと泣きながら激務によりいっそう練達され、大分美しい球状に近づいてきた。近年、暑さに弱いのに日本有数の暑さを誇る地に嫁入り。負けじと光合成に励み、子まりもを増殖。3度の流産にもめげずに第二子、第三子を出産。現在は阿寒湖のように懐広い夫と共に三人の男子まりも、まーちゃん、ひーくん、あーたんの育児に奮闘中。