神様は、霊の姿で存在していらっしゃるので、その姿を直接見ることはできません。
しかし、その姿は直接見えないけれども、神様は様々な方法を通して働きかけて下さり、
感じることが出来ると、鄭明析先生は教えてくださいました。
そのうちの一つが『万物』です。
山、海、川、雲、動物、植物など、自然万物が分かりやすいですが、
それ以外でも、乗り物や建物、身近な生活用品、食べ物など、
様々なものを通して働きかけて下さいます。
皆さんは、生活の中で神様を感じることはございますか?
最近こんなことがありました。
明け方の礼拝を捧げるため、車で聖殿に向かいました。
事故が起こらないようにお祈りしてから、車を運転して行きました。
運転しながら、神様の働きを直接感じることがありました。
何が起こったかというと…
運転していて、一つ目の信号は青でした。その次の信号も青でした。その次もその次も信号は青…
『全ての信号が青信号になり、一度も止まることがなく』、運転することが出来ました。
この出来事を通して、思い出したことがありました。
TAKがまだ、大学生1年生の時に、
「神様がいるのであれば、分かりやすいように教えてください」と祈った時、
当時、家から最寄り駅までバイクで向かっている時、全ての信号が青信号に変わり、間に合いそうになかった電車に無事に乗れたことがありました。
お祈りしなければ、「今日はついているなー、ラッキー」で終わってしまいますが、
お祈りしたので「神様が存在している」ことをはっきりと知ることが出来ました。
その時と同じことが起こりました。
『このように神様はいつも共にしている。初心を取り戻しなさい。昔も共にしたのに、今も共にしないことがあるだろうか』
神様は万物を通して働きかけ、自分の心に感動を与えて働きかけて下さいました。
このように、生活の中で、神様がたくさん働きかけて下さっているのに、
気付けていないことが本当に多いです。
何か大きなことが起こった時だけ神様を感じるのではなく、いつも共にして下さる神様をもっと分かって感じて
感謝して生活していきたいと思います。
神様と聖霊様と御子は<万物>で悟らせやすいから、
<万物>を「文章」として使って、思い浮かぶようにさせ、思い出すようにしてくださる。
あるいは<人>を通して話してあげて、思い浮かび、
思い出すようにしてくださり、あるいは<心に感動>を与えて悟らせてくださる。
あるいは、<御言葉>を与えて悟らせてくださる。
[鄭明析牧師の明け方の御言葉より]