摂理ママのあっこです
オバマ大統領の広島訪問、
その言動を見ていて
心が大きく揺れ動かされました
オバマ大統領 広島訪問 被爆者の方と抱き合う
をごらんください
誕生日が原爆投下日、
小さいときから
原爆や戦争はとても身近でした
大学生時代は旅行をたくさんしました。
美術館や博物館に加えて
戦争関係の資料館にも行きました
広島平和記念資料館(原爆)、
知覧特攻平和会館(特攻隊)、
アウシュビッツ収容所(ユダヤ人虐殺)、
ドイツ壁博物館、
韓国の戦争記念館 etc.,
そのとき
その場所
その時代に生まれた、
ただそれだけの理由で
死ななければいけなかった
多くの子供や若者が存在したことに
息ができなくなるほどの
衝撃を受けました
なんで彼らは死ななければいけなくて
なんで私は生きていていいんだろう
何をするために生きているんだろう
深く考えるしかない体験でした
今回のオバマ大統領、
現職のアメリカ大統領の
広島への初訪問、
勇気ある
人間としていさぎよい大統領の
その言動に
強い決心と信念を感じ、
胸が熱くなりました
神様が働かれたのを感じました
小4の娘に語りました
「大統領をやったことがある人じゃなくて、
いまの大統領、それも爆弾を落とした国の大統領が
こういうことを言ったり、したりするのは
本当にすごいことなんだよ!
神様が働かれなければ
こんな大きなことは起きないんだよ!!」
学校で
社会を習い始めたばかりの娘、
どこまでわかったかは
わからないけど(^ ^ ;
昨日、私の父親と一緒に水族館へ行きました
話の流れで戦争の話になり、
東京大空襲の話や
学徒出陣の話も聞きました
当時、中学生だった父親は
学校へは行かず、
工場へ働きに行ったそうです
家の近くの小学校のそばに
爆弾が落ちて、
たくさんの人が死んだそうです
東京大空襲の後
東北へ疎開して、
そこでも工場で働いたそうです
横で眠そうに聞いていた娘
どこまでわかったか
わからないけど
戦争は遠い国の出来事ではなく
おじいちゃんが体験した身近なことであり
いまも
地球のどこかで
その場所に
生まれただけの理由で
苦しみ
死んでいく子供たちがいるということ
知ってもらいたいです
そして
平和で豊かな時代に生き
神様と共に生きる生が
どれほど幸せか
どれほど感謝することか!
まだ小さな子供たちが
本当に理解できるまでは
時間がかかるけれど
心の底から
神様に感謝と愛を捧げる
人生を生きて欲しいです
あっこ