こども・子育て

宿題と遊び、小学生になって怒ることが増えた


もっか遊びたい盛り、

小学生男子、2年生のトラ君、

今日も、学校から帰ってきて、

ランドセルを置いて、

携帯電話をカバンに入れ、

すぐに外に飛び出した。

 

時間を測ってないけど、自宅滞在時間は2分以下、、、

 

昨日は、大雨警報の中、

家の近くの友だちの家で5−6人で遊び、

今日は、家が遠い子たちと

学校の近くの児童館で、待ち合わせをしたとか。

 

こんな日々がほぼ毎日続いている(^_^)

 

母は、トラ君の下校時間に合わせて

仕事を終わらせて帰ってきているのに、

トラ君の自宅滞在時間が5分以下

 

これって、わざわざ帰ってくる必要あるんか?

と、つっこみたくなる(^_^;)

 

最初は、下校して宿題をやってから遊びにしたけれど、

そうすると友だちが移動して合流できない、と言うので、

学校から下校→友だちと遊ぶ→家に帰宅→宿題

という約束になった

 

放課後に友だちと遊ぶのは良いので、

やりたくなさそうな習い事もやめて、

さらにトラ君の自由時間は増えた

 

問題は、、、、宿題

 

友だちと遊んで帰ってきたからといって

すぐに宿題に取り掛かるようなタイプではなかった(^_^;)

 

帰宅後は、家で一人で、電車や車やレゴで遊んでいる

つまり、ずっと遊んでいるのだ!

 

男子のあるある、

「しゅくだいは?」と言ったところで

聞こえないらしく、

もっと小さい声で

「土曜日、どこにいこうかな」とつぶやくと

「地下鉄博物館に行きたい!」と返事が返ってくる。

なんて都合が良い、トラ君の耳(^_^;)

 

ここ数ヶ月、「宿題やったの!!(怒)」と

1日に10回以上声をかけても、

効果が全くなく、どうしたものかと思っていた

 

効果はないから意味がなさそうで、

とはいえ、宿題をやってなくて

泣きそうになるトラ君も見ていられなくて、

困っていた

 

先週末、男子3兄弟を立派に育て上げた

摂理メンバーの壮年部のお母様に聞いてみたところ、、

「ほおっておきなさい。

そうすれば、自分でなんとかしようと工夫するようになるでしょう。

それよりも、お子さんに笑顔を見せてあげなさい。

母親の笑顔を覚えている子は、何かあっても戻って来るものよ」

短いけれど、深い一言のアドバイスを頂いた

 

 

たしかに、、、

小学生になってから、

トラ君に怒った顔を見せることが急に増えた

 

「宿題はしたの!」

「学校の帽子とランドセルはちゃんと片付けて!」

「ご飯をちゃんと全部食べて!」

「早く寝なさい!」

と、怒ってばっかりの日々、

 

「早く、早く」

「あれやれ、これやれ」と言うのは、

よくないのはわかっているけれど、

 

怒りたくなくても、言いたくなくても、

あまりに物事が進まなくて、

毎日、そうなっていたなぁ

 

 

意を決して、月曜の夕食後、

トラ君に宣言した

「ママは、トラ君に宿題をやりなさいっていうのをやめるね」

トラ君「え、1回くらいは言ってくれないとわすれちゃう」

 

へぇー、そうくるか。

 

でも、言わないで見守ることにした

 

ぐっと怒られることが減ったトラ君、

昨夜もマイペースに楽しく過ごし、

今朝は、登校ぎりぎりの時間まで宿題をやって、

家を飛び出そうとして、

前日投げ捨てた学校の帽子が見つからなくて、

部屋のあちこちを探し、

半泣きになって、

「ママだいっきらい!」と叫びながら

家を飛び出していった

 

さてはて、トラ君の学習効果はいかに。

これからどう変わっていくか

それとも変わらず、このままいくか

 

がんばれ、トラ君!

がんばれ、母(=私)!

 

 


ABOUT ME
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あっこママ
東京出身、都内在住、早稲田大学 政治経済学部卒。【 女子高校生チタちゃん、男子中学生トラ君、ぱんだパパの4人家族】 宗教嫌いで旅行三昧だった大学生のときに「キリスト教福音宣教会(摂理)」に出会う。 15年以上、海外出張をし、夜中まで働くキャリアウーマンだったが、子育てを機に、今はテレワークで自分を作り中。 趣味は旅行、陶芸、食べること、お出かけ(水族館、博物館など)etc..。”子供とお出かけ情報”を多数掲載。