恒例の小学校の給食試食会に
先日、行ってきた
ママ友を誘ったけれど、当日行けなくなり、
一人で行ったら、顔見知りのママ友がいて、
久しぶりにおしゃべりも楽しんだ
うちの小学校の給食は、
給食センターではなく、
学校の給食室で作っており、
食材の選定からメニュー作りまで
学校専任の栄養士さんが考えて、
かなりこだわって作っている
聞いていて印象的だったのは、
天然のだしにこだわっている、
つまり化学調味料や粉末だしは一切使わないことと、
生鮮食品は冷凍食品を使わない、ということ!
カレーやシチューのルーも手作りだし、
デザートも全て手作りだそう
家庭の食事よりもずっと手が込んでいる(^_^;)
だけど、区の補助があるから安い!
学校給食はイダイだ\(^o^)/
また、食物アレルギーの事故を防ぐために、
食器の色を変えたり、
何重ものチェック体制をしいたり、
細心の注意を払って
事故が起こらないように対応している
メニューも工夫を凝らしており、
その時々の季節にあったメニューにしたり、
(秋のおはぎ、旬の食材を使用など)
伝統料理や郷土料理、
いろんな国の料理も出しつつも、
メインは和食
これはすごい!!
でも、子供たちからは不評で、
「おいしくない」
「栄養士が変わったから、味が変になった」
「見たことがない食べ物が出てきた」
栄養士さんが変わるたびに、
みんな何かしら文句を言っているらしい(^_^;)
君たち、栄養士さんと給食業者さんへの
感謝の言葉はないのかー!(ないらしい)
さて、給食試食会なので、
一番のお楽しみ、給食の試食タイム(1人前を頂きます)
ぱく、
おいしい、でも、ちょっと味が薄いかな
よーくかみしめてみると
素材とだしの素朴な味がするぞ・・・
食べてみて、子供の不評の理由がわかった
子供向けの食事=子供に迎合する食事では全くなく、
派手さはまったくなく、
栄養士さんがこだわりと食育の観点で作る給食だから
子供たちには人気がないということらしい
でも、親としてはありがたい\(^o^)/
子供たちの食育に多大に貢献している学校給食、
偏食&少食の子供たちを持つ私としては、
学校給食にどれだけ助けられているだろうか
6年のチタちゃんも、給食でずいぶん食べられるものが増え、
好きなものも増えてきて、
「こんなもの、食べるんだ」
「これが好きなんだ」と
びっくり(嬉しくびっくり)することが
高学年になって増えてきた\(^o^)/
もっとも、
1年のトラ君はほとんど給食を食べないようで、
2時過ぎに帰ってきても、「お腹が空いた!」と
おにぎりを食べる毎日(^_^;)
それでも、がんばっていろいろ食べるか、
来年、「給食を食べるまで昼休みは遊ばせないぞ」という
怖い先生に当たるか、
トラ君も、きっとそのうち、
いろいろ食べられるようになるだろう(遠い目)