乗り物大好き、小1男子のトラ君、
幼稚園でも、仲良しの男の子が、
トミカから動物、戦隊モノへと関心が移っていく中で、
トラ君はただひたすら
乗り物のみに関心を持ち続けた
今もぶれることなく、忠実に(笑)
乗り物街道まっしぐらだ
乗り物好きとはいえ、
よくある「働く車」という軸で
関心があるわけではないらしい。
小さいころ、「働く車」の絵本を読んでも
反応はイマイチだった
最近、本人に聞いてわかったのは、
トラ君の中の乗り物の定義、軸は
「タイヤがあること」
つまり、トラ君が好きなのは
「タイヤがある乗り物」だということだ
たしかに、小さい頃から
昔からタイヤをよく見ていた
うちの車がパンクしているのを
いち早く見つけたのはトラ君
運転しようとしていた
あっこさんは気が付きもしなかった(^_^;)
幼稚園に入る前の年に、
通りがかりのおばさんの自転車のタイヤが
パンクしていて、教えてあげて、
リンゴとミカンをもらって帰ってきたっけ(^ ^)
自動車のブランド(ベンツとか、日産とか)を
見分けるのも、
最初はタイヤのマークで見分けていた
(幼稚園の途中から、車のエンブレムで見分けるようになった)
あっこさんは、
タイヤにブランドのマークが印字されているのは
トラ君が言うまで知らなかった
車、電車はもちろん自転車、飛行機も
タイヤがあるから乗り物。
トラ君によると、
ヘリコプターにもタイヤがあるものと
ないものがあるらしい
ヘリコプターにタイヤ、
考えもしなかったが、図鑑をみると、
確かにタイヤがあるものとないものがある
船はタイヤがないせいか、あまり関心がない
(身近に存在していないこともあるかも)
小学1年の夏休みの自由研究では、
何度か羽田空港にも行き、
飛行機のタイヤがどうのこうのと言いながら、
いろいろ調べて、
かなりの時間をかけて、
1年生としては大作の
「ひこうきずかん」を作り上げた
小学校に入り、1学期でひらかな、カタカナを習い、
2学期から学校では漢字を習い始めたが、
トラ君がまだカタカナがおぼつかない(^_^;)
ひらかなも読むのが遅くて、
宿題の音読では、たどたどしい読み方(^_^;)
でも、電車の駅名は、漢字だが余裕で読める
走っていくバスの行き先も読んでいる
東京メトロの路線図を見て、
「飯田橋で東西線にのりかえればいいよ」と
行き方を教えてくれる
男子は好きなものへはまっしぐら
女子とはまったく違う生き物のようだ
やるべきだからやる、のではなく、
やりたいからやる
だから親はやきもきすることも多いけれど、
本人はけっこう幸せなみたいですね
あっこ