九州大学と横浜国立大学に無人野菜販売があるということを
昨日、記事にしましたが、
今回はそのうちの一つ、横浜国立大学の名前について。
国立大学の中で、『国立』と名がつく大学はこの横浜国立大学だけ。
へーーーー知らなかった。
ひろこママも驚きました。
なんだか、今までまったく気にもとめていなかったのですが、
小さなきっかけだとしても、経緯ひとつを知るたびに
愛着が湧いてくるものです。
また、横浜国立大学という名称を付ける段階で面白い経緯が。
Wikipediaより引用
「横浜国立大学」の名称決定への経緯横浜地区では当初、新制国立大学は名称を「横浜大学」とする予定で申請したが、旧制横浜市立経済専門学校及び私立の旧制横浜専門学校も新制大学への改組にあたって同じ大学名を申請しており、名称に関しては三者間で協議を行うこととなった。この協議において、各校は「横浜大学」の名を使用しないことで意見の一致を見ることとなり、新制国立大学は「横浜国立大学」の名称を使用することに決定した。また、横浜市立経済専門学校の後身校は「横浜市立大学」、横浜専門学校の後身校は「神奈川大学」の名称を使用することとなった。
なるほど、もともとは横浜大学と付けようとしたけれど、
他にも同じ名前で申請したところがあったため、
その名前が使えなくなり
国立を付けて
横浜国立大学になったわけなんですね。
名前って、大事ですよね。
人の名前だって、
考える時ものすごく考えますよね?
この子の将来を考えて、どんな名前がいいだろう。
この名前だと呼びにくいかな、いやいやでも・・・・
こういう意味をもった名前がいいかな・・・・・
漢字はどの文字を使おうか、あれもいいし、これもいい。
お子さんをお持ちの方々なら経験がありますよね。
名前一つにたくさんの気持ちが込められていますね。
市場に売り出す商品だとしても
どの名前にしたらいいか、特徴やわかりやすさを考慮して
色々な名称を考えた末
名前を決めます。
大学の看板ともいうべき大学名称。
横浜国立大学 ひとつとってみても、面白い経緯があるものですね。
ちらっと先日、横浜国立大学に親子でお散歩に行ってきました。
またその様子もお伝えしますね。