摂理のあっこママです
摂理の子供たちも、大人たちと同じように
毎週日曜日に礼拝を捧げます
子供たちも御言葉を聞きますが、
言葉だけで伝えても理解しずらいので、
子供たちが理解しやすいように、
いろいろ絵を作ってくれる方もいます
伝える大人は、
それぞれの教会の子供たちに合うように、
理解しやすいように、工夫して、
子供たちに御言葉を伝えます
今週はあっこママが幼稚園生に
御言葉を伝える担当でした
内容は「心と行ないの2つがあってこそ、一緒に暮らす」でした
そもそも幼稚園生って
何かをするときに、
心と行ないが別だということが
わからないだろうな、、、、
どうすれば理解できるだろうな、、、、
悩んで、祈っていて思い浮かんだのが
折り紙を使って、説明することでした
![](https://marry-bless.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_8376.jpg)
まず男の子と女の子がいて、
身近な例(ご飯を食べる、鬼ごっこをするなど)で、
心だけが合う、
行ないだけが合う、
心と行ないの両方があう
のパターンを紙人形(男の子と女の子)が寸劇をします
心が合うと、2人の心の折り紙をぴったり合わせ、
行ないが合うと、2人の行ないの折り紙をぴったり合わせます
たとえば・・・
男の子「一緒に遊ぼうよ」
女の子「うん、一緒に遊ぼう」
男の子「わーい、鬼ごっこしよう」
女の子「私は寝る、おやすみ」
↓
心は合うけれど、行ないが合わないので、
心の折り紙はぴったり合うけれど、
行ないの折り紙は離れたまま。
男の子「一緒に遊ぼうよ」
女の子「あんまり遊びたくないけど、仕方ないな」
男の子「なわとびしよう。」
女の子「(しぶしぶ)よいしょ、よいしょ」
↓
同じことをしている(行ないは合う)けれど、
心が合わないので、
行ないの折り紙はぴったり合うけれど、
心の折り紙は離れたままで、楽しくない。
(ハートの折り紙がこころ、青の折り紙がおこない)
![](https://marry-bless.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_0155.jpg)
幼稚園生たちは、
最初はよくわからない顔つきでしたが、
何回も寸劇をするうちに、
心と行ないがあること、
心と行ないが合わないと、楽しくないことがわかったようです
そして、次の話にうつります
「心と行ないの2つが合うときだけ、神様が一緒にいる時間なんだよ」
神様の大きな心、大きな行ないに
自分の心、行ないが合ったときだけ
折り紙をぴったり合わせます
「眠いなぁ。お祈りしてから眠るの面倒だな。寝ちゃえ。おやすみなさい」
これは、神様と心も行ないも合わない場合。
神様の心と行ないの折り紙と
自分の心と行ないの折り紙は離れたままです
このように繰り返し話して、
御言葉は終了しました
あとで、トラ君に「今日のお話覚えている?」と聞いたら、
「こころとおこないがあるんだよね」と答えました
他の子も、内容をよく覚えていた、という感想をいただきました
直前まで、どうしよう、どうしようと思って、
切実に祈って、御言葉を伝えたので、
聖霊様がたくさん助けてくださったようです
御言葉を伝えることで、
自分自身の理解の浅さを痛感し、
ただひたすら神様が子供たちに話してくださることを願います
到底自分の力でできることではありません。
子供たちに御言葉を伝えることができるように
してくださっている神様に心から感謝します
ちなみに、
トラ君の幼稚園がキリスト教の幼稚園なので、
日曜学校に行っているママ友に聞いたら、
「おもしろくない」とつぶやいていました
神様のことを、
御言葉をわかりやすく伝える努力、続けます(^^)
あっこ
![アバター画像](https://marry-bless.com/wp-content/uploads/2020/07/20-07-02-20-40-48-817_deco-120x120.jpg)