摂理の結婚生活

切実な祈り~父の余命宣告~

今週の主日礼拝の御言葉の主題は、
『切実な祈り、切実な対話、切実な生だ』でした。

神様ともっと近くなるために、神様の願いをなすために、自分の次元を上げるために必要な答えをいただきました。

 

その答えは『切実さ

 

今の自分は切実なのか、自分に問いただしてみました。

様々なことに対して切実さが足りないことを実感しました。

 

どうしたら切実になれるのか。

切実になりたくても切実になれない。

切実に祈りたくても切実に祈れない人も多いと思います。

 

過去の自分を振り返ったとき、自分はどういう時に切実な祈りが出来たのか。

考えてみると、切実に祈りが出来たとき共通する原因がありました。

それは、
自分の力ではどうすることもできないので、神様にしがみついて求めたとき」でした。

 

過去、自分が切実に祈ったことの中で、特に切実に祈ったときは、父の余命宣告を受けたときでした。

 

【切実な祈り~父の余命宣告~】

≪父の肝臓ガンが見つかる≫

父は5年前に肝臓ガンで亡くなりました。

父は亡くなる一年前から急激に痩せていきました。
ダイエットしてるから痩せたのだろうと父は当初思っていました。病院で診てもらっても特に異常はありませんでした。

しかし、異常に痩せていく父の姿を見た親戚の叔父の勧めで別の病院で詳しく診ていただいたところ、肝臓ガンであることが発覚しました。ガンの症状が進んでいて、すぐに手術をしなければいけない状況になりました。

父の肝臓ガンがなくなるように、無事に手術が成功するように切実に祈りました。
教会の皆にも祈って頂きました。

神様が切実な祈りを聞いてくださって、父の手術は無事に成功しました。

手術後、摘出した肝臓ガンを見ましたが、とても大きくて、こんなものが体にあったのかと驚くほどの大きさでした。

父の命は助かりました。

神様は本当に祈りを聞いて下さいました。
とても感謝しました。

そのときはガンが再発しないことをたくさん祈りましたが…

 

≪ガンの再発≫

手術してから数ヵ月後、父の肝臓がんが再発しました。

父は当時60歳。肝臓は細胞の再生が早いそうで、ガン細胞も一気に増えていきました。

これはヤバい状況だと分かったので切実に祈りました。

再発してから2ヵ月間、これ以上ガン細胞が増えないように必死に祈りました。

必ず祈りが聞かれると思って切実に祈りました。

しかし…

 

≪余命宣告を受ける≫

忘れもしない5年前の10月5日。

父と親戚と自分が医者に呼ばれて、再検査の結果を聞きました。

ガン細胞は減るどころか増える一方で、肝臓の至るところがガン細胞になっていました。

その後、父を除いて、自分と親戚が医者から呼ばれました。

父の余命宣告でした。

 

もう助からない、いつ亡くなってもおかしくないとハッキリ言われました。

医者からは父には余命宣告はしませんでした。父はまだ直ると信じて、また治療をしてくださいと申し込んでいました。

 

その日の夜、私は泣き崩れました。

切実に祈ったのに祈りは聞かれなかったのか…

あまりにも辛い夜でした。

 

二つの重荷を背負わなくてはいけなくなったことが分かり大号泣しました。

一つは父の死。

もう一つは、父が死んだあと、崩れてしまう母を支えなければいけないこと。

 

長い歳月かけてやっと母の精神病が治ってきたのに。仲が悪かった父と母が今までにないくらい仲の良い関係になってきたのに、全て崩れてしまうのか。

父が亡くなったあと、母は自殺してしまうかもしれない。

到底耐えきれない状況でした。

祈っても涙しか出ませんでした。

「父の命はもう助からない。
父の人生を振りかえると、死んだあと、いい霊界には行けないことが予測つきました。

父の肉体はもうすぐ亡くなってしまう。肉体が亡くなるとしても、その前に父の霊魂は絶対に救わなくてはいけない。」

こう思いながらも、ショックで動けずにいました。

 

≪夢で手紙を下さった鄭明析先生≫

大変な状況の中、ある日の夢で鄭明析先生が現れました。

先生はとても疲れていらっしゃったのですが、疲れてるなかで私に手紙を書いてくださった夢でした。

 

その夢を見て数日後、先生は御言葉の中で、

霊魂を救うことがとても大事です」とおっしゃいました。

 

この御言葉を聞いて、父の霊魂を救うために頑張ろうと決心がつきました。

そのとき聞いた御言葉は、まさに先生が私に下さった手紙でした。

 

その後、父に会って医者から余命宣告を受けたことを伝えました。

父は自分の状態を気づいていなかったと思っていたのですが、親戚の叔父さん達がとても優しく接してくるのをみて自分の現状を察知したそうです。

「お父さん、肉体は助かる見込みはもう少ないかもしれない。このままでは死んだあといい霊界には行けないから、御言葉を聞いてほしい」と涙ながらに話しました。

父は自分の申し出を快く受け入れてくれました。

 

≪御言葉を学んで力を受けた父

それから父は、実家で病室で御言葉を学ぶことになりました。

父の霊魂のために切実に祈りました。

 

父が御言葉を学ぶなかで語った言葉が印象的でした。

「もし御言葉を聞かなかったら毎日泣いていたかもしれない。御言葉を聞いてとても心が落ちついた。ありがとう」と。

父が語ったそのときの表情は今でも目に焼き付いています。

どんどん症状が悪化する中で、御言葉を学ぶ時間は父にとって安らぎの時間だったみたいです。

 

余命宣告を受けてからちょうど2ヶ月後、父は亡くなりました。

父の肉体は助からなかったけれど、御言葉を学んで、父はいい霊界に行けたことだと信じています。

切実に祈ったことを神様が聞いて下さいました。

 

≪父の死後、母の状態が悪化≫

父が亡くなったあと、母は予想通りとても大変な状況になりました。

今でも思い出したくないくらい大変なことがたくさん起こりました。

精神的な苦痛が続きました。

父が亡くなる前にも切実に祈りましたが、父が亡くなったあとも母のために切実に祈りました。

たくさん祈りました。たくさん泣きました。たくさんもがきました。

 

私も大変でしたが母はもっと大変だったことでしょう。

長い期間かけて母も自ら頑張りました。

神様は一層母のことを助けて下さり、母は少しずつ元気を取り戻すようになりました!!

 

 

≪切実さによって神様と深い経緯が生まれる≫

切実な祈りによって、神様をもっと呼び求めるようになりました。

神様とたくさんの経緯が出来ました。

 

今週の御言葉を通して、神様は父のことを思い出させてくださり、

切実に祈るときであることを教えてくださいました。

 

切実に祈って、対話して、生活をなして、もっと神様と主と経緯を作って、

2016年をうまく締め括れるように頑張っていきたいですね!

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