こども・子育て

続)カブトムシのタワーマンション その2


摂理ママのあっこです
その1から続く)

トラ君の通うキリスト教の幼稚園では
虫が死ぬと、土に埋めて
「天国に行くように」と
お祈りするときもあるそうです

うちの子供たちは
虫は天国に行かないことを知っているから
「うちに来てくれて、ありがとうだね」というと
「うん」とうなづいていました

都会に住んでいるからか、
虫や生き物が死んでいても
翌日には
すぐに掃除されて
なくなっています

なかなか
生き物の生死に出会うことはありません

いなくなってさびしいと思うことも
なかなか体験できません

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(先週まで4階建てだった、我が家のカブトムシタワー)

家で飼った虫たちは
普通の虫じゃないから
愛着がうつっているから

さびしいという気持ちも生まれます

家で生き物を飼うと
面倒を見るのは、結局親だから
正直わずらわしい

でも、
子供たちの心の成長に必要なことだと
改めて感じました

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そして、、、、

私が小さい頃に
東京のマンションで、家で
生き物を飼ってくれたことを
思い出しました

あの金魚は、
あのメダカは、
あの小鳥は

母親が飼いたくて飼ったのではなくて
子供たちのために飼っていたんだよね、、、

親になって改めてしみじみと感じる
親の自分への愛情です

あっこ


ABOUT ME
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あっこママ
早稲田大学 政治経済学部卒、東京都心に在住。 【 高校生のチタちゃん(女子)と小学校高学年のトラ君(男子)、ぱんだパパの4人家族】 大学生のときに摂理に出会う。 15年以上、海外出張もこなし夜中まで働くキャリアウーマンだったが、今は在宅ワーカーとして自分を作り中。 趣味は食べること、ウォーキング、旅行、動物園・水族館に行くこと、悩みは偏食&少食の子供たち、彼らが食べる簡単おいしいご飯を探求中!