あっこママもぱんだパパも
実家が東京にあるから、
地方に田舎がない
あっこママは実家に帰れないから、帰る家もない
あっこ家は田舎がないことを話したら、
「わたしたちは毎年田舎に行くんだよ。田舎は楽しいよ」
「うちの田舎にはね、大きな家があって、私たちの部屋があるんだよ、いいでしょう」
「うちの田舎はね、、、、、、」と
なんども、チタちゃんに自慢する子がいた(笑)
チョンミョンソク先生は
故郷がない人、家に帰れない人は
ウォルミョンドンを故郷だと思って来ればいいよ、と
チュソク(韓国のお盆)のときにおっしゃった
(※韓国はチュソクの時に、故郷に家族全員が集まるため、民族大移動が起こる)
そして、チュソクの時に、
やってくる摂理のメンバーたちをもてなすために、
先生はウォルミョンドンにいる人に指示をして、
お餅や食べ物を配ってくださった
まるで自分の故郷に帰ってきたような
あたたかいもてなしを受けて、
メンバーたちは涙したそうだ
帰る家がないあっこママは
その話を聞いて、涙が出そうになった
そして、ウォルミョンドンが自分の故郷になった
子供たちとも、うちの故郷はウォルミョンドンだから
毎年、田舎や故郷に帰るように、
毎年、ウォルミョンドンに行きたいね、と話している
毎年行けるかはともかくとして、
故郷がない私たち家族に、
故郷ウォルミョンドンを与えて下った
神様、主に感謝している
去年、ウォルミョンドンにゆっくり滞在できて、
行事に参加する一方で、
ゆったりと流れていく時間を家族で過ごすことができ、
故郷ウォルミョンドンで、のんびり過ごすことができた
たくさんの人があふれるウォルミョンドン、
誰もいなくなったウォルミョンドン、
それぞれの良さを満喫した
本当に感謝するしかない
チョンミョンソク先生は、
親がいないメンバー、
親に会えないメンバーに対しても、
気づかってくださる
心の痛みに寄り添ってくださるので、
親のように感じる
故郷がない私たちだからこそ、
感じる神様の深くて深い愛、
色々とうまくできない自分をもどかしく思いつつ、
改めて!神様の深い愛に出会えたことに感謝している
あっこ
(写真は去年5月のウォルミョンドン)