つれづれ

自分好き?


子育て満喫中のまりもです☆

 

突然ですが、みなさんは「自分のことが好きですか?」

最近の子育てでは、自己肯定感のある子供に育てようとか

子供の自尊心を育もうとか

そういう話をよく聞きます。

しかし、そもそも育てる側の自分はどうなんだろう?

自分のこと、好きって

どんな自分でも自分は自分て

言えますか?

まりもはまだまだ100%言えないなあって思います

そしてそこが古傷のように何かあると痛み出してしまう

よく、「私なんて。。」

「私はダメな親だ」「ダメな妻だ」

と勝手に落ち込みループに入って

旦那さんにクールに

「いつも調子悪くなるとそれ言ってるよね」

とか言われてしまう始末でございます。。

それでも、昔はもっともっとひどかったんです。

自分は生きてる価値がない。

息するだけでも地球に申し訳ない(←意味不明)

レベルに自分が大っ嫌いで

自己肯定感のかけらもない人でした。

そんな私がCGM(キリスト教福音宣教会)に来て

それでも神様は自分を100%愛してくださっている

その確信を、長い時間かけてもてた時

だいぶ強くなったと思います

少しずつでしたが、神様の愛を悟る分

変わることができました。

だから今はそのように凹んでも

立ち上がることができるので

きっとどんどん良くなっていると思います!!(希望的観測)

少なくとも、転んだ部分については克服するから

ましにはなっているはずだ。

うん、うん

あ、良かった

旦那さんもそうだねって言ってます

他人から肯定されると安心してしまうところはまだまだですね

しかし客観的意見は頼りになります

 

話は変わり

先日、まーちゃんは教会の子供達のダンス教室を見に行きました。

まーちゃんは家で踊るのがとても好きなのですが、教室を見るっていうのはちょっとレベルが高かったか、途中で飽きてしまったようでした^^;

終わった後にいつものお兄ちゃんたちに遊んでもらいご機嫌。

その間に、まりもは他のママさんたちと講師の方のお話を聞いたりしていました。

その時、聞いた話が興味深くて

 

ダンスって、ぱっと見で格好がいいけど

面白さがすぐわかるものではないそうです。

例えばスポーツとかは、比較的面白さがわかりやすい。

サッカーも、ボールを蹴るとか、ゴールに入れるとか

まーちゃんも、サッカーのルールはわからなくても、そのボールを蹴る行為自体が楽しくて、見るのも大好きですね

そう言われると、なるほど。

 

また、ただ踊ればいいのではなく、実はダンスにもルールがある

リズムの取り方とか

 

そして上手くなったという成長が見えにくくもある

うーん、確かに。

漠然と、うわーかっこいい!素敵!というのはあるけど

技が、表現がどこがどうですごいとか

正直素人にはよくわからない。

結構、突き詰めると難しいものなんですねー

 

しかし一方で、自分を磨く、表現するということに対してはものすごく感度が上がるものだとも。

いかに自分を格好良く、素敵に見せるか、そこに自分のベクトルがガチッとハマると、突き詰めるようになるからいろんな意味で自分と向き合わざる得なくなるんですよね

個人的には音楽とかも、芸術をする人、表現者ってそこが避けて通れない道だなと感じたりします

だから、CGMで学ぶ御言葉は自分について教えてくれ

自分をよりよく作ることについて教えてくれるから

自分の価値観にすごく合っていたんですと講師の方が嬉しそうに話していました。

 

そこでふと、

まーちゃんはすごくダンスが好きみたい

家では賛美でも踊りまくりちゃんです

そして鏡大好き

写真も動画も大好き(撮られるのが)

とった写真や動画は必ずチェックしたがる

まあ子供って比較的写真とか動画は好きなものだとは思うんですが

時々「インスタ映え気にしてない?ホント自分好きねー!!」と

我が子ながら思ってしまうこともあったり^^;

でもよくよく考えると

これって悪いことじゃないですよね?

「自分が好き」って

 

ナルシストになっちゃったら困るけど

自分に自信を持って欲しいって願いながら

自分を好きなことをちょっと大丈夫かーとか思っていた私って

矛盾してない?

と、その時気づかされました。

 

最近少しずつお友達とも遊べるようになってきたまーちゃん

相手をわざと傷つけようとしてではないけれど、物を投げてそれが人に当たってしまったり、感情を抑えられず暴れた拍子に叩いてしまったり

もちろん、おもちゃの取り合いになったり、順番が守れなくて喧嘩になったりも

そういうことが起こる時期になってきました

 

ある時、まーちゃんが偶然癇癪を起こして投げたものが私の顔を強打しました

その時、言いました

「まーちゃん、わざとではなくても、人に物を投げることはいけないことだよ。当たってしまったらまずごめんなさい、しよう。

そして、神様がまーちゃんのことをとても大切に、愛してくださっているでしょう

そのように他のお友達も神様が大切に思っているんだよ

だからお友達を傷つけてはいけない

神様を悲しませたらいけないよ」

まーちゃんは「うん」と言ってごめんなさいした後はすぐ遊びに戻ってしまったのですが

自分自身がハッとしました。

自分が価値ある存在だと本当に思えてこそ

他人も同じく価値ある存在だと心から認められるんだな

 

だから今は特に、まず「自分が好き」

この心を本当に大切にしてあげたい

そのことに気づかされました。

 

子供は私たちとは違う

とても純粋で

まだ比較することを知らない

自分と同じ認識で測ってはいけない

 

自分の間違った価値観で子供を縛ってしまうことはないのか

本当に注意しないといけない

 

特に言葉って怖いですね

聖書にもありますが

結局考えがそのまま出てきてしまう

まずは根本の考えを

もっと直さないといけないなと思いました

 

私は私が好きかな?

神様は、あなたが好きですよ

100%好きですよ

そんな神様の心と同じになれているかな

神様の心で子供を見るように、自分も見れているかな

今日も自分自身にも問いかけてみないといけないです

 

子育てで自分を装うことも二の次になっていましたが

最近ちょっと落ち着いてきたこともあり

ネイルをしたり、化粧をちゃんとしたりすると

母親という自分以外の自分を取り戻したような気分にもなって

気分が上がります

旦那さんも喜んでくれますね^^

低コスパでささやかに楽しめる100均万歳☆

 

もっと自分のことも大事にしてあげないとですね

 

 

 


ABOUT ME
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まりも
人生にさ迷っていた大学院時代に北の大地で摂理に出会い、散り散りだった日々がまりものように丸くまとまり始める。その後、仕事で首都圏へ。湖に帰りたいと泣きながら激務によりいっそう練達され、大分美しい球状に近づいてきた。近年、暑さに弱いのに日本有数の暑さを誇る地に嫁入り。負けじと光合成に励み、子まりもを増殖。3度の流産にもめげずに第二子、第三子を出産。現在は阿寒湖のように懐広い夫と共に三人の男子まりも、まーちゃん、ひーくん、あーたんの育児に奮闘中。