4月になり、暖かい日が続いていますね。
3月中旬、すっかり春の陽気になり、
ぐんぐんと気温が上がった雨の日、
ヒキガエルを探しながら(もちろん踏まないように)
お出かけしましたが、
かなり大きいのが数匹いて、
子供たちと悲鳴をあげながら逃げ走りました(^^;
そのあとは、晴れた日は暖かいですが、
雨の日は冷たい雨が降るので、
ヒキガエルをお見かけしておりません(笑)
2ヶ月ほど前、まだまだ寒い2月初旬、
子供たちと一緒に
水曜の子供礼拝から帰ってくる途中、
大雨の中で、子供たちが叫びました
「ぎゃー、ママァ。ここにゲロちゃんがぁ」
え?
ゲロちゃん?
なんのこと?
子供たちが指さした方を見ると
大雨の暗闇の中、
とっても大きなヒキガエルがいました
トラ君が言うには、
昼間も土のところに
ヒキガエルがいたそうです
ヒキガエルって、冬は冬眠してるんじゃなかったっけ?
調べたところ、
ヒキガエルは気温が10度を切ると冬眠します。
大体11月から3、4月までが冬眠の時期です。
種類にもよりますが、
林や草むらなどの土を掘って穴の中で冬眠します。
地面の浅いところにいるため、
温度が10度を超えると
春が来たと勘違いして出てくることもあるけれど、
寒くてほとんど動けないため、
見つけることは簡単ではないそうです
たしかに、その頃、数日間あたたかくて
10度を超える日もあったけれど、
2回もヒキガエルを見るなんて、
これは万物啓示にちがいない!
さて、摂理でヒキガエル、といえば、
特別な動物です(^^)
韓国の月明洞(ウォルミョンドン)には
「ヒキガエル岩」があります
形がヒキガエルに似ており、
目、鼻、口、背中などがカエルの形に似ています
形象石(何かの形を現した石)を見分けるのが
あまり得意ではないという、ある牧師さんも
「あれは、ガマガエル(※)だ」とおっしゃったほど、
ヒキガエルに似た形をしています
(※)
江戸時代の蝦蟇(がま)の油で有名なガマガエルは、
ヒキガエルの別称、
ヒキガエルとガマガエルは同じです
ヒキガエルは「王」を象徴しており、
また「祝福」を象徴しています
季節外れのヒキガエルの出現、
神様はこれを通して何を語られたかったのでしょうか
あっこ