摂理ママのあっこです
１２月中旬、
幼稚園生のトラ君が
４０度近くの高熱を出し、
風邪→気管支炎→肺炎になりました
そのあとも
微熱が出たり、さがったり・・・
５歳のトラ君、
普段は元気なのですが、
どーも風邪に弱いようです（苦笑）
というわけで
子供（幼児〜小学生）が
高熱が出たときの
小児科受診のタイミングについて
まとめてみました（笑）
（１）発熱してから１２時間〜４８時間
冬の時期、
高熱（３８度以上）が続いたら、
まず疑われるのがインフルエンザです
大人は
インフルエンザの症状は経験上
ある程度わかりますが
子供は
倦怠感とか節々の痛みの有無を
聞いてもわからないので、
熱で判断しています
インフルエンザは
病院に行くタイミングがあります
発症後、
１２〜２４時間経ってからが
迅速診断キットが反応しやすく、
４８時間を超えると
抗インフルエンザ薬の効果が低下します
高熱が続く場合は、
発症後（わかりやすいのは発熱後）
１２時間〜４８時間の間に
受診するとよいでしょう
（２）高熱が４日以上続くとき
普通の風邪だと
発熱して３日くらいすると
解熱してきます
熱が４日以上続く場合は、
風邪をこじらせているか、
他の風邪か、
肺炎か、、、
医者に診てもらったほうが
よいようです
特に発熱と咳が続く場合、
肺炎を起こしている可能性が
あるようです
これ以降は
お医者さんの指示に従って
受診するのがよいでしょう。
ちなみに、
今回のトラ君の場合、
発熱後２日目に
内科を受診して
インフルエンザ陰性、
抗生剤が処方されました
発熱後４日目も
３９度超の高熱と咳が続いたため
大きめの病院の小児科を受診、
胸部レントゲンで
肺炎だとわかりました
別の抗生剤が処方され、
自宅での療養により
徐々に回復しました。
発熱から２週間以上たっても
すぐに咳き込むので、
できるだけ家で暖かくして
過ごしました
うちの子供達は
よく風邪をひくので、
冬の時期は
「あー、また始まったか」と
思うことが多いです
母親って、
料理人とかドライバーとか
いろんな役をするけれど、
看護婦さんの役もするんですね
母親になって
いろんな体験させてもらっています
あっこ
