〔↑トラ君、カブトムシのおうち作り〕
我が家のカブトムシ、
6月中旬から成虫になり始めた
〔去年は5月中旬から成虫になっていたので、
去年より今年の方が涼しいみたい〕
続々と成虫になり、
今のところ、9匹いた幼虫のうち、
5匹がオスの成虫になった
去年も一昨年も、
我が家はオス率が高いのはなぜだろう(^_^;)
でも、そのうち2匹は羽がおかしくなっていて、
自然界では生きていけないオスのカブトムシ
最期まで我が家で飼ってあげようと決めた
※基本的なこととして、家で飼っている
昆虫を自然界に離すのはNG
その環境に順応できず、
すぐに死んでしまうことが多いため
幼虫でも成虫でも、
飼い始めたら最期まで飼うのが人間の責任
小学校2年生のトラ君は、
「成虫ならさわれるよ。ぼくはこの子をかわいがるんだ」
と、オス一匹を決めて、
自分で世話をすることにした
小さな飼育ケースに自分でオスの成虫を移動させ、
「これじゃ、せまいから、もっと大きいのを買いに行こう」
と楽しみにしていた
〔それで、今、ぱんだパパとホームセンターに行っている。
私は、風邪ひきチタちゃんとお留守番。〕
もともと虫嫌いの子供たち、
こういう瞬間があると、飼ってよかった〜と思う(^ ^)
昨夜、急に39度の高熱を出したチタちゃん、
私は、アイスノンや水分補給など、
数時間おきに起きたり寝たりを繰り返していた
夜更け、カブトムシの飼育ケースがある玄関から
ごそごそ音がしている
玄関を見に行くと、
トラ君のカブトムシの飼育ケースのふたが開いて、
反対側の壁際においておいた、紙袋の中から
「ごそごそ、ごそごそ、ぶーーん〔羽の音〕」と
騒がしく聞こえる
「あーあ、またカブトムシが脱走してるよ(^_^;)」
夜通しの看病で疲れていたので
「ぱんだパパ〜、カブトムシが脱走したよー」
寝不足&風邪気味なのに、
起きてきてくれたやさしいぱんだパパ、
しばらくして
自由に遊んでいたトラ君のカブトムシは
無事、捕獲された
カブトムシは夜行性、
朝になると、何事もなかったように土に潜っている
朝起きてきた主人のトラ君にご報告しておいた(^ ^)
カブトムシのオスは、
同じ飼育ケースに入れておくと
ケンカを始めて、傷つけ合ってしまうため、
オスたちは個室〔1匹1個ずつ飼育ケース〕に移動させ、
玄関は虫売り場のようになってしまった(^_^;)
さて、誰かもらってくれる人はいないかな〜、