つれづれ日記

沖縄、慰霊の日


私が卒業した中学・高校は、
修学旅行がなく、
平和学習といって
戦争を学びに広島や沖縄に行った。

戦争の跡地を巡り、
資料館や語り部さんの話など
戦争についての勉強づくしの旅行。
さらには事前学習のみならず
事後学習も含め1年丸々かかるプログラムに
当時は正直辟易していた。

当時日本史や化学の先生が、
「皆、今は面倒臭いとか思ってると思うけど、
大人になったら価値がわかる。
きっと学んでおいて良かったと思うと思う」と言っていたのが、
本当の意味ではわからなかったからだ。

今は、、、
今日は、ニュースを見るだけで
涙が出る。

戦争を全く経験したことはないけれど、
ガマに入ったことがあり、
ひめゆりの塔の資料館にも行き、
戦争の悲惨さを垣間見てしまった。
白黒の写真でさえ怖いのに、
目の前にその状況が広がっていたら?
私は、とても耐えられないだろう。

予備校時代に日本史の先生が、
戦争について
「子どもは知らない方がいいと言う人がいる。
残虐な人間になるから教えるなと。
でも、それを知らなければ歴史は繰り返す。
だから僕は教えるんです」
と言った。

当時は、確かに教えなければ、
人間は残虐なことを考えないかもしれない。
だとしたら、わざわざ教えなくていいのでは?
と考えたこともある。

でも今は、後世に伝えるべきことと思う。

もちろん教え始める年齢と教え方は
選ばないといけないと思う。
でも、後世に伝えていかなければ、
やはり「本当の怖さ」を知らない世代が
そういう残虐な考えに行き着いたとき、
その真の意味がわからなくて、
再び過ちをおかさないとも限らない。

武器を持っているから、
核兵器があるから、
といった武器の抑止力ではなく、
人間すべてが自らの意志で
武器を捨てることができたら、
どんなにいいだろう。
殺し合い、傷つけ合い、憎しみと悲しみを
人間自らが作り出していることが
いかに愚かなのか、
いかに次元の低い考え方なのかに
気づく時代が
1秒でも早く来ればいいと思うし、
未来にはそうなっていると願うし、
子供たちにはそういう世界を引き継ぎたいと
強く祈っている。

※画像は沖縄ではありません。

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Ricca

Ricca

摂理に来て12年、家庭をもって4年、2歳の女児がいる新米ママです。思い通りにできなくて自分にイライラしちゃうこともある、フツーの人です。好きなものはチーズ、グレープフルーツ、固めのプリン、ビターチョコレート、御言葉。これまでの人生、器用貧乏で専門性に欠けるのが悩み。
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