9月に入り、少しずつ日が短くなっています
今朝、朝の5時前に空を見たら、
とてもキレイな朝焼けが見えました
9月の日の出(@東京)は
1日が5時13分、
30日が5時35分
日の入り(@東京)は
1日が18時9分、
30日が17時27分
1ヶ月で約1時間ずつ
昼が短くなり、夜が長くなっていきます
(1)21日、金星が最大光度(マイナス4.6等級)
金星は、日の入り後と日の出前の短い時間しか見えないですが、
とても明るく、他の星の光が消えても、見つけやすく、
明けの明星、宵の明星と呼ばれます
21日に日の入り後(日没後)の西の空に、
金星が最大光度、つまり明るく見え、
天体望遠鏡で見ると、三日月の形に見えます。
月は三日月だと暗く、満月だと明るいですが、
金星は太陽の周りを回っていて、
太陽の向こう側(外合)にいるときは、
形はまん丸ですが、
地球との距離が遠くなるため、
一般的には丸い時は暗く見えます
反対に、太陽のこちら側(内合)にいるときは、
三日月の形ですが、明るく見えるそうです
今月は、金星と地球の距離が近いため、
明るく見えるそうです
(国立天文台のサイトよりまとめ)
夕焼けの中、金星を探してみてください(^ ^)
(2)24日、中秋の名月
「今年は9月24日が中秋の名月、翌日の9月25日が満月と、
中秋の名月と満月の日付が1日ずれています」
(国立天文台のサイトより抜粋)
月の影が何の形に見えるか、
日本ではうさぎが餅つきをしていると言われますが、
国や地域によって見え方はかなり違うようです
北ヨーロッパでは、本を読むおばあさん、
南ヨーロッパでは、大きなハサミがあるカニ、
東ヨーロッパでは、横向きの女性の顔
などなど。
いろいろな見え方があるようです
あっこママは、満月を見ると、
韓国の月明洞(ウォルミョンドン)に
思いをはせます
月が明るい場所という地名通り、
山々の稜線から登る月、
広い空に輝く月、
とても月がキレイです
また月明洞に月を見に行きたいな(^ ^)
あっこ