昨日は好条件の中、
日本全国で見られた皆既月食でした
さて、ビックイベントが続いた1月に引き続き、
2月も空はとてもにぎやかです
(参考 国立天文台のサイトなど)
(1)2月2日、レグルス食
「月食」、「日食」と同じように
星が月や惑星に隠されて見えなくなるのを
「星食」といいます
レグルスはしし座の一等星、
夜空でひときわ目立つ、
明るい一等星が隠れます
(名古屋より西の地域では起こらない)
隠されるのは5時(東京)、4時半過ぎ(札幌)
出現するのが5時22分(東京)、5時20分頃(札幌)
明け方なので観察しづらいですが、
星食、見てみたいものです(^^)
(2)2月16日、部分日食
日本からは見えませんが、
南極大陸などで部分日食が起こります
食の初めから2時間ほどで食の最大になり、
全部で約4時間の部分日食となります
(3)月が惑星(火星、木星、土星)に接近
夜明け前の空、
2月初旬の南東の空には火星と木星、
2月中旬の東の空には土星が登り、
月が火星、木星、土星のそばを通り過ぎます
(8日に木星と、9日に火星と、12日に土星と)
金星、水星は太陽に近い位置に見えるため
観察は難しいそうです
1月は夜空が騒がしく、
昨日31日は真っ赤な月を
長時間見ることができました。
スーパー、ブルー、ブラッドムーンと言われる
非常に珍しい現象でした
(そのスゴさは、摂理の猫カフェさんのブログを読めば、よくわかります)
2月の天体ショーは
すべて2月初旬から中旬までに起こります
時をぴったりと合わせて行なわれる神様、
無駄なことを行われず、
ただ目的と御心に向けて行なわれる神様、
天体を通して、何か語りたいことが
あるとしか思えません(^^)
あっこ
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