摂理ママのあっこです
今年の8月2日(水)3日(木)は
子供たちが堂々と官庁に入れる日でした
「「こども霞が関見学デー」は、文部科学省をはじめとした府省庁等が連携して、業務説明や省内見学などを行うことにより、親子の触れ合いを深め、子供たちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁等の施策に対する理解を深めてもらうことを目的として、平成12年度から実施しています。」
(農水省の該当ページより引用 http://www.maff.go.jp/j/kids/experience/k_d/)
各省庁の入り口で
こども旅券(パスポート)と袋をもらい、
様々なプログラムを体験します
パスポートに書いてある省庁は
2日間は、基本的に出入り自由です
(事前申し込みのみの省庁は除く)
事前申し込みのものも多いですが、
申し込みなしでも当日楽しめるプログラムも
多いです
なかなか体験できないことが体験でき、
それも全て無料!
官庁の方々が、子供たちのために
骨を折ってくれています
あっこ親子も
何回か行っています
そういえば、
農水省で体験した「検疫犬」がきっかけで、
小学生3年生のチタちゃんが
「人間の役に立つ犬」というテーマで
検疫犬、盲導犬、警察犬、牧羊犬の働きについて
自由研究をしたっけ ♫
今年は、3日は水曜銀河礼拝があり、
4日は午後から銀河のイベントに行くため、
4日の朝から昼過ぎまで
農林水産省に行きました
朝、開始時間の少し前に着いたところ
すでに長蛇の列、
事前配布の整理券はほとんど売り切れ、
(↓ 整理券配布のプログラム)
かろうじて、
トラクターと林業機械の
試乗体験の整理券をゲット!
まずは、
「水産加工品を知ろう」で
「かつお節」削り体験をしました
(↓ たくさんの水産加工品。お土産も頂きました)
かつお節が魚を削ってできることさえ知らない子供たち、
かつお節の”かつお”が魚のカツオであることを初めて知り、
木みたいに固くなっているのを触って、かち合わせてみて
いい音がするのに、びっくり(笑)
削るのはかなり力が入りました
幼稚園のトラ君は途中で力尽き、
農水省のおじさんに削ってもらっていました(笑)
次に「クジラについて学ぼう」
面白かったのは
クジラと同じように顎で音を聞くコーナー
耳をふさいで、顎に機械を当てると
マイクで話した声が顎からはっきり聞こえました
あっこママもやってみてびっくり!
(↓ クジラの口とヒゲの模型。多分実物大)
試乗体験の時間になったので、
まずは林業機械に乗りました
コクピットの色々なボタンやレバーに
触ることができました
林業機械は、
1台で木を伐採して丸太を作る機械。
辺りはヒノキのいい匂いが漂っています
切ったばかりのヒノキの丸太とおが屑を
集めて持って帰ることにしました
(薄めの木を選んでもらったけれど、やはり重かった)
(↓ おが屑がとてもいい匂い。トラ君は「アロマの香りだ」)
次は北海道で使うような
大規模農業用トラクターの試乗体験
後輪は子供の背よりも高く、車高がとても高いです。
一人5分も運転席に乗って楽しみ、
車大好きトラ君はとても幸せそう(笑)
終わったら、カードのプレゼント。
そのあとは、人口イクラを作ったり、
干し椎茸のつかみ取りをしたり、
果物クイズに答えたり、
絹糸をカイコから取り出したり、
レトルト食品のクイズに答えたり
砂糖についてのクイズに答えたり、
(↓ てんさいの実物)
時間がいくらあっても足りないくらい
もっと様々な体験ができそうでしたが、
時間が来たので、農水省を去りました
帰宅した子供たち、お土産から「パパセット」を作りました
大好きなぱんだパパへのお土産です
(↓ ゲットした缶詰と自分たちが削ったかつお節)
農水省に来たのは理由は2つ。
1つは、去年来て楽しかったから
もう1つは、なかなか会えない知り合いが
農水省に勤務しているので
彼のためにお祈りしたかったから
短い時間でしたが、十分楽しんで、
彼のためにも3人でお祈りができて
目的は達成しました(^^)
こども霞ヶ関見学デー、
対象は幼児〜中学生までと幅広いので、
また来年も予定が合えば来たいです
でも各省庁が一斉にやるので、
到底回りきれない、というか
毎年1つしか行けません。
親子ともガンガンいくタイプではなく、
ゆっくりじっくりやりたいタイプなので
年に1度じゃなくて、
年に何度かやってくれると
ありがたいんだけどなぁ。
あっこ