つれづれ

表現


子育て奮闘中のまりもです。

しばし更新があいてしまいました(><)

書きたい書きたいと思いつつ

少しでも時間があると

 

とりあえず家事!

 

まーちゃんが寝ている間に睡眠確保!

 

という肉に負けて(あー)

 

思いだけでは何もならないことを実感(><)

そして考えを如何に強く持つかが本当に実践力を左右することを日々日々感じています

何が何でもやる!と思ったら

できない理由は問わず、どうしたらできるかを考えるんですよね

この精神が何事にも必要です・・(^^;)

 

 

さて、子供が生まれて初めて認識したのですが

生まれて2ヶ月目から毎月のようにやって来るもの

予防注射

 

ワクチンの種類によって開けなければならない間隔が決まっていたり

病院だけではなく保健所で打つものもあったりと

なかなか頭を使います

 

そして注射といったら

子供は泣く(^^;)

 

まーちゃんもそこは例外なく・・

あまり泣かない子なんですが

さすがに打たれた後は火がついたように泣きます

直ぐ泣き止んでくれるので助かりますが(^^;)

 

初めての時は打たれてしばらくしてから

ぎゃーと泣きましたが

2回目はわかったのか、打たれる前からなんかやな感じを察し

3回目は打つ直前に嫌がるそぶりを見せていました

 

やっぱりわかるんですねー

 

でも自分が動揺したらますますそれが伝わるので

大丈夫、大丈夫ー

と毎回ニコニコ声をかけ続けています

 

その時ふと、考えました

 

「痛くない」は正しくないな

 

そう、誤魔化しで正しくないことを言うのは良くないなと

なので一瞬考えて

怖くないよー、大丈夫だよー

 

と言う声かけにしてみました

 

だって実際痛いもんねー

 

ちょうど最近、自分も数週間おきに注射のお世話になっています

少し前に手が腱鞘炎で動かなくなってしまいました

ついに来たか・・と言う感じでしたが

抱っこができないほど痛みがひどくなって

パソコンはおろか、料理も厳しいほど

夜中に本当に動かせなくなった時は、ギャン泣きするまーちゃんを背景に

湿布と包帯で手をがんじがらめにしてなんとかする始末

仕方がなく旦那さんの休みの日に寝ているまーちゃんをお願いして病院へ

 

で、授乳中で痛み止めも飲みたくないので

注射で痛み止めを打つ

 

2週間くらいでまたダメになるのでしばらくお世話になっています・・

初めての子育てには、まあ、あることだそうです

 

まーちゃんがいつ起きるかわからないので

短い時間で正確に症状を伝え、的確な治療をしてもらうべく

症状をどう伝えるかをいろいろ考えていたのですが

さすが相手はプロだった

痛む場所と背景を説明したら直ぐでした

 

そして治療法についての説明で

結論は注射を打つしかなかったんですが

医者「注射、痛いですよ」

 

えー

 

一瞬ひるむまりも。

思わず回避する言い訳が口から漏れる・・

 

医者「で、どうします?」

まりも「う・・・左だけお願いします」

 

と言うわけで

ブスッ

 

アレ?全然痛くないじゃん

こんなんなら両方打てばよかったー

 

と思いながらも急いで帰宅

 

徐々に痛みが引いて来て、手が動くように

よかったー^^

 

 

打った時は痛くなかったのが

薬が効いて来たのか

じわっじわっとした痛みが・・

 

あー、確かに「痛い」

 

打った時はそんなに痛くないと思ったけど

打った結果は、確かに「痛い」

 

だからあの注射についてもし自分も一言で表現するなら

「注射、痛いですよ」

になるなあ、と

 

医者の言うことは嘘ではなかったわけです

 

このように、表現て難しい

一見見ると違うようで

実は核心としては正しかったり

結果的にそう表現するしかなかったり

さらには発言する人と、それを受け止める人の価値観でも異なったり

 

人でもそうなのだから

神様はなおさら

 

神様の言わんとすることを理解するためには

まず神様について知らないといけないし

神様の表現を学ばないといけない

 

私は神様を信じていない人だったけれど

何か人知を超えた存在については認めていた

そうでなければこの世界がなぜこんなにも神秘的で絶妙なのかと

その存在を感じるしかなかった

だから摂理で御言葉を学んでみた時

自分が思っていた「神様」ではなく

自分が漠然とその存在を認めていたそれが

「神様」だったんだとわかった。

 

言葉の認識感の転換

 

御言葉を学ぶほどに、自分の認識が間違ってるから

正しいものも正しく見えないことを知るようになった

 

相手が言わんとしていることを理解しようとする時

自分の認識感を一度置いて見ること

これって実はすごく重要なんじゃないかと思うのです

 

だからまーちゃんにも対しても

何をどう表現するか

いつも一瞬考えます

 

 

 


ABOUT ME
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まりも
人生にさ迷っていた大学院時代に北の大地で摂理に出会い、散り散りだった日々がまりものように丸くまとまり始める。その後、仕事で首都圏へ。湖に帰りたいと泣きながら激務によりいっそう練達され、大分美しい球状に近づいてきた。近年、暑さに弱いのに日本有数の暑さを誇る地に嫁入り。負けじと光合成に励み、子まりもを増殖。3度の流産にもめげずに第二子、第三子を出産。現在は阿寒湖のように懐広い夫と共に三人の男子まりも、まーちゃん、ひーくん、あーたんの育児に奮闘中。