つれづれ

小学校の読み聞かせボランティアに参加


あっこママの子供たちの小学校は、

父兄による絵本の読み聞かせボランティアがある

 

もともとは完全に親たちがボランティアで

お互いに声を掛け合って、

学校に呼びかけて始まった絵本の読み聞かせ、

今では学校長から募集がかかり、

今年は各学年、かなりの人数が集まった

 

前々から6年生のチタちゃんのママ友に誘われて、

あっこママもやりたかったので、

トラ君が小学校に上がった今年から

読み聞かせに参加することにした

 

ママ友から、耳が肥えて、反抗期の高学年は

反応があまりないから

初めてなら低学年をお勧めするよ、と

言われたので、1年生のトラ君のクラスの

読み聞かせメンバーになることにした

 

先月、初めての読み聞かせ。

 

前の日からトラ君は

「あした、ままがよみきかせするんだよね」と

楽しみにしてくれている。

 

やっぱり1年生はかわいい。

 

さて、どきどきの当日、

トラ君と一緒に登校しようと思ったら、

先に行ってしまったので、

チタちゃんと一緒に登校。

 

1年のクラスに行くと、

トラ君がニコニコ顔で迎えてくれた。

 

教室の隅っこに、ちょこんと椅子が置かれていて、

その前に子供達が集まるようになっていた

 

1年生の当番さん2人が声を合わせて

「これから、よみきかせのじかんです」

先生の合図に合わせて

「よろしくおねがいしますー」

 

高い大きな声の合唱がかわいい。

 

さて、あっこママが選んだのは、

絵本ではなく、紙芝居。

読み聞かせボランティアのベテランのパパさんが、

低学年にとっては紙芝居はわかりやすいし、

読む方も絵本よりも読みやすいし、

子供たちからも絵が見やすいですよ、との

アドバイスを受けて、紙芝居にした

 

梅雨の季節にふさわしい紙芝居と

繰り返しがおもしろい日本の昔物語の2冊。

 

家で絵本を読むときには気恥ずかしくてできないけれど、

がんばって、声を使い分けて、

ゆっくりわかりやすく、おもしろく読んだ(^_^;)

 

子供たちはじっと集中していて、

どきどきするシーンでは目を丸くして、

ほっとするシーンでは身体の力を抜いて、

紙芝居の世界に入りこんでいた

 

1年生は反応も素直だからかわいい!

 

すっかり調子に乗って、

リズムを取りながら紙芝居を読んだ

 

終わった後に担任の先生から

「本当に初めてですか?すごくお上手ですね」と

お褒めの言葉をいただいた(^^/

 

 

それまでは家では紙芝居はあまり読まなかった。

だって、大きくって、

図書館で借りて持って帰ってくると、かさばるから。

 

でも、先月の読み聞かせを機に、

我が家では紙芝居がもっか流行中(笑)

 

自転車で図書館に行き、

本の他に紙芝居を3冊ほど借りてくるようになった

 

紙芝居は幼稚園生までだと勝手に思っていたけれど、

ちょっと読みにくい名作とか

昔話とか、くだらない話とか、

けっこうすんなり聞いている

 

7歳のトラ君だけではなく、

11歳のチタちゃんも気に入ったようで

2人で並んで目をまん丸にして

物語の世界に入っている

 

恐るべし、紙芝居の威力、です

 

あっこ

 

 

 


ABOUT ME
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あっこママ
早稲田大学 政治経済学部卒、東京都心に在住。 【 高校生のチタちゃん(女子)と小学校高学年のトラ君(男子)、ぱんだパパの4人家族】 大学生のときに摂理に出会う。 15年以上、海外出張もこなし夜中まで働くキャリアウーマンだったが、今は在宅ワーカーとして自分を作り中。 趣味は食べること、ウォーキング、旅行、動物園・水族館に行くこと、悩みは偏食&少食の子供たち、彼らが食べる簡単おいしいご飯を探求中!