つれづれ

神様


今日は神様について

私自身が神様を信じてみて気づいたことを書いてみます。

 

私は特に宗教に傾倒していたヒトではなく

一般的な日本人だったので

仏壇と神棚があるのに

無神論者だとかいいながら

クリスマスを祝うような家でした。

 

一体何を信じてるんだか

 

正解は「何も信じてないけど何かを信じてる」でした

 

なんとなく、死んだ後の世界があったり

霊とか見えない世界があったり

まあそれは今生きてる自分には関係ないけど

そんなものもあるのかもしれないな

 

と思いつつ

 

困るとついつい何かに助けを求めたり

何となく、死んだヒトを敬ったり

(霊とか信じなかったり、自分とは関係ないとか思ってるくせに

無下にできない)

自然を見て、なにか超越的な力を感じて

思わず畏敬の念を持ち、木とか石とか

特別に思ってしまう

 

そこらじゅうにある祠とか

道祖神とか

よくわかんないし

信じてないけど

無下にできない

 

なんなんだろうって

今は思うんです。

 

なんなんですかね

 

よくよく考えると不思議でしょう

 

だって、信じてないんだから

ただの「もの」じゃんって

 

信じてないと言いつつ

 

なんで無下にできないのか

なんで否定しきれないのか

 

鄭明析先生がおっしゃってたんです

 

「真理はただ地獄に行かなくする神様とイエス様の御言葉です」

 

そのように聖書にもはっきり書いてあるのです

 

(ルカによる福音書12:5)

「恐るべき者がだれであるか、教えてあげよう。殺したあとで、更に地獄に投げ込む権威のあるかたを恐れなさい。そうだ、あなたがたに言っておくが、そのかたを恐れなさい。」

 

(マタイによる福音書13:11)

「そこでイエスは答えて言われた、「あなたがたには、天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。」

 

(ヨハネによる福音書6:68)

「シモン・ペトロが答えた。「主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか。あなたは永遠の命の言葉を持っておられます。

 

だけど

天国、地獄

本気で信じてないでしょう

 

だから

その真理を学んで

なんとか天国に行こう

なんとか地獄に行かないようにしよう

ってならないんですよね

 

そこ、信じてないから

 

そのくせテレビでも簡単にいうじゃないですか

「きっといまごろは天国で・・・」

 

生きて死んだら

みんな自動的に天国いき?

よく

善良に生きたら天国で

悪く生きたら地獄と言うけど

その基準はあいまいで

 

だいたいどこに明記されているのか

根拠は何なのか

 

漠然

自分の都合にいいように

 

そう、

私もそうだったんです。

 

でも

じゃあなんで生きて死ぬのか

死ぬために生まれたのか

生きてるうちにすべきことは何か

ただ死ぬためなら

何のために生きるのか

 

その疑問がつきませんでした

生きる意味を捜していました

 

この御言葉に出逢って

それがすっきり解けたんです。

 

なんで生きるのか

何で生まれたのか

何で死ぬのか

この世で何をすべきか

霊界がどのようになっているのか

地獄と天国はどのようにきまるのか

そこがどういう場所なのか

 

はっきりすっきり

答えてくれたのがこの御言葉でした。

 

そして私はふと悟ったんです

 

自分が漠然と感じてきた神様こそが

ここでいうエホバ神様、創造主で

自分が否定してきた「神様」という概念自体が

間違っていたんだと

 

自分が漠然と信じていたものの

本当の名前が

「神様」だったんだと

 

長年憧れて、切望してきた許嫁にであったのに

昔の写真と違うからと

(そりゃ成長してればそうでしょうよ)

「違う!』と言いはって

本人を目の前にしながらその人を捜すようなものだなと

(そのまんまと考えるほうが理知にあわない)

もしくは

自分が想像していた「成長した姿」ではないから

違うというようなもの

 

相手が自分に合わせられるだろうか

(想像、理想の姿にどうやっていまからあわせることができるだろうか)

自分の考えをあわせるべきだろう

現実をみたら

 

特に日本人は

唯一神、エホバ神様を受け入れがたいです

 

唯一ってのが

八百万の神、なんでも神様と敬うのが好きな

和を尊ぶ日本人の精神にひっかかるのかなと

以前は考えたりしてました

 

でも

よーくよーく

考えてみて下さい

 

そのまんまの石まで拝むんです

 

それがあなたに何をしてくれましたか

何をしてくれますか

 

それはしてくれなくても

そこにやどる霊がしてくれるとでも言うのですか

 

はい

パワーストーンとかも好きでしたよ

 

なんとなく、信じたいだけ

 

じゃあ

やっぱり霊の世界を信じるのですか

じゃあなんで霊の世界の実相を知ろうとしないのですか

 

「私は自分の国では王子なんです」

そういって調べもしないで

よく知らないで結婚して

ついていったらホームレスだったら

どうするんですか

 

夢見たいだけで

一生棒に振っていいでしょうか

 

私は最近

そういうことを考えるようになりました。

 

多くのことは誤解によると

認識観を変えれば

答えはすぐ側にあったりするのです。

 

信じた結果を見れば明らかなんです

人生を振り返ってみてください

 

私は少なくとも

自信を持って言えます

 

その自信を否定できるのは

誰がなんと言おうと

真実に私だけです

 

そうではないですか

 

私の人生を生きたヒトは

私しかいないのだから

 


ABOUT ME
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まりも
人生にさ迷っていた大学院時代に北の大地で摂理に出会い、散り散りだった日々がまりものように丸くまとまり始める。その後、仕事で首都圏へ。湖に帰りたいと泣きながら激務によりいっそう練達され、大分美しい球状に近づいてきた。近年、暑さに弱いのに日本有数の暑さを誇る地に嫁入り。負けじと光合成に励み、子まりもを増殖。3度の流産にもめげずに第二子、第三子を出産。現在は阿寒湖のように懐広い夫と共に三人の男子まりも、まーちゃん、ひーくん、あーたんの育児に奮闘中。