つれづれ

エビデンス


子育て奮闘中のまりもです。

子まりものまーちゃんはまだ生後1ヶ月。
少し小さく生まれたこともあり、おっぱいがうまく飲めません。
そのためミルクを足すように病院から言われて病院でミルクの缶を購入。
後日その缶がなくなったため、母に買いに行ってもらう。

まりも母「あれ結構高いよ、同じ成分で千円安いのがあった」

まりも「いや、全く同じで値段がそんなに違うはずはないでしょう」

調べてみると、やはり配合が多少違うようで

まりも母「なんかこっちの高いのの方が、脳に良い成分の配合がより母乳に近づけてあるとか、そんなこと書いてあるよ。中身は一緒なんだから安い方でいいんじゃない?」

まりも「うーん、でも脳に良いならパパさん(息子溺愛中)はまーちゃんのためなら千円くらいって言うかも」

まりも母「確かにー」

ということで
パパさんの帰りを待つ

パパ「ただいまー」

まりも「おかえりー。ねえねえ、ミルクなんだけど、成分の配合がちょっと違うと千円くらい安いみたい。でもこっちの方が脳に良い成分の比率がいいみたいなんだ。どう思う?」

まりもとまりも母は当然、いい方がいいと言うと思ってパパさんの親バカぶりに内心ニヤニヤしていた。

が、

パパ「うーん、その成分の比率が脳に良いってのはどの程度の効果なの?そのミルクの違いで、どう脳に違いがあるのか根拠はあるの?」

さすが理系パパ
そうきたか!!!
(ちなみにまりもも理系)

まりも「エビデンスまで調べてません・・」

パパ「そこまで調べて明らかな差があるなら良いけど、そこまでじゃないんじゃないかなー」

うう、完敗
まりも確認不足。

情報が簡単に手にはいる時代だからこそ
その情報を自分で選別し、判断する能力が問われる。
その際に、その情報の根拠がどこにあるのかも重要。

妊娠中、病院でもネットの情報に惑わされないように
専門家じゃない人の意見に惑わされてあれこれ言う人がいて困ると注意された。

その記事は誰が書いたの?
その人は本当に専門家なの?
責任を負ってくれるの?

目の前の医師は当然、診察、発言に責任を負わなければならない。
でもネットの記事は?
あなたはどちらを信じるの?

自分も多少医学をかじった人間として
身につまされました。
もちろん、患者も勉強が必要だとは思いますが
結局何を信じたか
判断の最終責任は自分だと言うことを忘れてはいけないですね。

鄭明析先生も
盲目的に信じなさいではなく、学んでわかって信じなさいとおっしゃり
だからまずは学びなさいとおっしゃる

世の中には間違った信仰観がある。
「神様は人間ではないから、人智越えたものだからわからないものだ
知ろうとすることが間違っている。わからなくても信じるのが信仰だ」
というのが一般的世の中に出回っている信仰観。

そうではない

 

そんなんだったら私は摂理の御言葉も信じなかっただろう。

ちゃんとわかるように教えてくれるから

自分で納得して信じることを選択できた。

なんだかわからないまま、信じることはできない。

知る分、わかる分、行って収められる

だから絶えず学ぶことが大事

人間一生学ぶことだ
学んで作ることだ

鄭明析先生が誰より実践されていること

 

今日も小さなところから絶えず学ぶまりもです。


ABOUT ME
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まりも
人生にさ迷っていた大学院時代に北の大地で摂理に出会い、散り散りだった日々がまりものように丸くまとまり始める。その後、仕事で首都圏へ。湖に帰りたいと泣きながら激務によりいっそう練達され、大分美しい球状に近づいてきた。近年、暑さに弱いのに日本有数の暑さを誇る地に嫁入り。負けじと光合成に励み、子まりもを増殖。3度の流産にもめげずに第二子、第三子を出産。現在は阿寒湖のように懐広い夫と共に三人の男子まりも、まーちゃん、ひーくん、あーたんの育児に奮闘中。